「今週末、何人来るんだろう」
その答えを、あなたは今どうやって出してますか?
先週の感じ、天気予報、なんとなくの勘——正直なところ、それで仕込みを決めてる店長、めちゃくちゃ多いですよね。私もそうでした。
で、こんなことが起きる。
金曜の夜、読みを外して食材が余る。廃棄ロス3万円。翌週また同じことをやる。このループ、ずっと続けてきました。
でも最近、ChatGPTを使い始めてから、この「なんとなく予測」をやめました。過去3ヶ月の売上データを貼り付けて、「今週末の売上と客数を予測して」と頼むだけ。
びっくりするくらい、当たります。
今日は、私がやってる方法をそのまま公開します。
「なんとなく」で仕込みを決めてきた方へ
ちょっと聞きます。
先週月曜の客数、すぐ出てきますか?
「えーと…だいたい30人くらい?」
この「だいたい」が、じつはロスの温床になってます。
飲食店の原価率は30〜35%が目安と言われますが、仕込み量を10%外すだけで利益は一気に削れます。月商300万の店なら、仕込みを10%読み違えるだけで月3万円のロスになる計算です。
長年培った勘、否定したいわけじゃないです。でも、その勘って今まで一度も数字で検証したことないですよね。それ、めちゃくちゃもったいない。
勘頼りの予測が引き起こす3つのロス
廃棄ロス
多めに仕込んで余る。これが一番わかりやすいロス。廃棄分は原価がそのまま消えます。
欠品ロス
反対に、読みが甘くて品切れ。「売れるタイミングに売れなかった」機会損失です。お客さんの体験もさがる。私の経験上、繁忙期の品切れは常連を1人失うくらいのダメージがあります。
人件費ロス
シフトが組めなくて余分な人件費が出てた。これが一番じわじわ来た。
この3つ、全部つながってます。予測が外れるから、全部がずれる。
ChatGPTに「今週末の売上」を予測させる方法
難しくないです。やることは3つだけ。
STEP 1: まずここだけ(過去データを用意する)
ExcelかGoogleスプレッドシートに、以下を入力します。
- 日付・曜日
- 売上(円)・客数
- 天気(晴れ/雨/曇り)
- 特記事項(近くでイベントがあった、など)
直近3ヶ月分あると精度が上がります。でも1ヶ月分でもやってみる価値はある。
STEP 2: あとはこれを貼るだけ
このプロンプトをそのままコピーして使ってください。
以下は私の飲食店の過去売上データです。
このデータをもとに、来週[曜日]の売上と客数を予測してください。
予測の根拠も教えてください。
[データをここに貼り付け]
来週の天気予報:[天気]
近隣イベント:[あれば記載]
STEP 3: 返ってきた数字を仕込みに変換する
ChatGPTが「土曜は売上42万円、客数約85人」と返してきたら、それをベースに仕込み量を決める。
最初は「本当に合うの?」と半信半疑でOKです。1ヶ月続けると、精度の感覚がつかめてきます。
今日やること1つだけ
「3ヶ月分のデータ、今すぐ用意できない」
飛ばしてOKです。
今日から1週間、売上・客数・天気の3項目だけ記録してみてください。Excelじゃなくてメモアプリでも構いません。
1週間分集まったら、ChatGPTに投げてみる。
予測が当たっても外れても、「何が影響してるか」を考える習慣がついてくる。これ、地味だけど売上を読む目が育つのが一番早いです。やってみると分かります。
今日やること1つだけ: メモアプリを開いて「売上記録」フォルダを作る。それだけでOKです。
「うちのデータだとどうなる?」が気になったら、公式LINEに投げてください。一緒に見ます👇
